キリトリ

とある大阪の日常。

カメラ買いたし。

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あんま興味ないけど、GR3が発売らしい。
さすがにあの値段のコンパクトは…、というのが正直なとこ。
しかも単焦点のコンパクトというとこで、かなり今更感が強いしで

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僕はキャノンのG9X Mark2を購入しようかと思ってる。

誰かが撮ったRAWファイルをライトルームで弄ったら^^;、こんな感じ悪くないし
3倍ズームであの軽さ(206g)と起動の速さは、ストリートスナップ用としては
RX100を軽く凌駕してるかなというのがヨドバシで触った限りの感想だったり。
RX100を買うつもりで電池までebayで頼んでたのに^^;
ついこの間初めてヨドバシで存在知って、うわぁすげぇと心変わりした次第。

値段も安いし、次のGRD候補筆頭というか、もうすぐ買う予定のつもりが

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そもそも僕にサブカメラは必要なのか?、という抜本的な問題もあったりして^^;
S9400のアップグレードを優先してTX-1を先に買おうか悩みどこナウ。

ライトルーム挟んでフィルムっぽく現像するならカメラなんて
なんでも一緒ちゃうかと小一時間…どこじゃないやつ。

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スマホあるしで高倍率ズーム機だよなぁ、やっぱり。

スマホを使ってあえて「写ルンです」風に現像する試み。

 用意するもの

以上。

写ルンです」風とは?だが…
画面全体の解像感に乏しく、周辺落ちが凄い。
そんな味があるとかそんな世界やらをライトルームを使って
再現してやろうというぜ!なんてそんな試み。

というか現像中に軽く弄ってたら
あれ?こうやれば…と気づいたんで軽く遊んでみた。

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やりかたとしては
画像全体にええ塩梅に周辺落ちを再現するように
卵状のマスクをかけ、そのマスクを反転。
その反転させたマスクをカスタムモードから
明瞭度とかすみの除去を-75あたりまで下げる。
相似的に作ったその「写ルンです」風の滲みのある周辺落ちをええ塩梅になるように
画面のトーンを合わせつつなじませていくと。そんな具合。
この馴染ませるのがケースバイケースといった感じなので
プリセットでこの数値を指定したらというものではないのであしからず。
とにかくピンホール風なあの滲みを再現させていくをこと最優先。
その後にノイズを乗せて
画面全体をフィルムらしく白飛びさせていく感じで攻めていけばベターかな。
それから色か。フジを意識するならホワイトバランスを青め
コダックなら黄色目とかそんな感じ。

 正直、クソダサいコンデジをあえて楽しむ世界観を提唱しようと思ったんだが…

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コンデジでも妙に写り過ぎてしまう問題。
写らないコンデジを買い直してどうこうというのは馬鹿らしいし
お門違いなので…、急遽ipod touch、すなわちスマホで、に方向修正という裏話。
ということで上の2枚はニコンのS9400。

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ということでスンマホでだが
当初の思惑とは違うが、これの方がらしいし正解だね。
出来としては改善の余地はありまくるが、まぁええか。

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油断すると「写ルンです」としてはあまりに写り過ぎるのが難点か
肝はいかに写らせないだが、これが意外と難しい。

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この技法を用いて、ガチ勢に応用してみたけど
なかなかええプリセットが完成したなんていう朗報。ええわ、これ。untitled

僕のライトルームでの現像方法はカラーはロモグラフィー800
モノクロはトライエックスを再現することに終始してると
自分で気がついてワロタw。

意識はしてないが自然とこうなってたという話。

フィルムの質感をデジタルに流し込む作業。デジタルとの融合ですか。
フィルムをやってた甲斐があったのかなと思った次第です。

アドビのライトルーム最高だったという話。

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シャープネスとノイズリダクションの扱いに関しては
もう少し知識が必要だけど、ぼちぼち要領つかんできた。
考え方としてはシルキーピックスと同しやからたいした苦労はなかった。

レンズのプロファイルの存在も大きいし
ただシルキーピックスとは比べものにならん。
もう元に戻れん。もっと早いとこ導入しとけば(ry

両者を比較して、ライトルームは特に傾きの自動調節に
白飛びの補正が超強力とか秀でた点はいろいろとあるけど
キャリブレーションと明暗別色補正。
この2つが特にシルキーピックスとの差を歴然とさせとるね。

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これに個別の色補正を加えて、無限の色補正が可能。
シルキーピックスはこれができなくて
ライトルームの使ってた人たちの色合いに羨望の眼差しだったからぬ。

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この部分を駆使しながら既存のプリセットを自己流に調節。
自分の好みに合わせてプリセットとして再登録。
これらをまた状況別に作り分けて拡張していくと。僕はそういう使い方してる。
中身は全然違うけど上の写真も下の写真も元のプリセットは同じっていう話。

しかし、ここまでやれるとカメラなんてもう何でもいんじゃね?
なんて思えてしまうのがライトルームの困ったとこではある。

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 でも飽きには勝てないジレンマ。GM-1にも飽きたわ、さすがにw。