キリトリ

とある大阪の日常。

Sigma 30mm F1.4 DC DN

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Sigma 30mm F1.4 ISO200

2ヶ月足らず、音速の速さでレンズを買い足す愚行に出てみた。
宣言通り同シリーズの30mm。16mmは却下の模様。

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Sigma 56mm F1.4 ISO200

56mm F1.4はガチ最高なんだけど
光源耐性がかなり弱く車のヘッドライトは鬼門中の鬼門。
下手したらLEDライトの付いた看板にすらAFがホワイトアウトさせられる上に
コンパクトな夜の大阪のネオン街では画角的に狭すぎという問題もあり
夜の繁華街では全く効力を発揮出来ないのが頭痛の種で
悩んだ挙句、いつか買うんだから一緒やわ!
でこのスピードでの購入に至る。

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Sigma 30mm F1.4 ISO400

56mmに比べると解像感もボケも大人しいのはしゃぁないとこですが
評判通りこれもいい。さすがMFT機TOP4レンズといったとこ。

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Sigma 30mm F1.8 ISO200

ただしF1.8まで絞る必要があるかなと。
開放付近ではバリっとせず、安30mmを思い出して、ん?となりがちだが
F1.8まで絞ると56mmと同じように背面液晶を確認した時点で
飛び抜けた画像の美しさに昇天させられまする。

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Sigma 30mm F1.4 ISO3200
この謎の高感度耐性はシリーズならではのものらしい。

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Sigma 30mm F2.8 ISO2500

これは安30mmのF2.8 ISO2500と安の方がかなり有利なやつだが
やはりレベルが違う。

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Sigma 30mm F1.4 ISO200

今更こんなかっこ悪い現像ようやりませんけど、遊びで。

これも56mm程ではないけどホワイトアウトの症状あるんで
もうちょっと光源に強ければ…といったとこですが
我慢出来る程度のやつだし、やっぱりこの画質の質を知ってしまうと
もう安レンズには戻れない。

こんなでかいカメラを持ち運んでるのは
恥ずかしいにも程があるんだけど、飽きるまでこの二本で頑張ろうと思います。