キリトリ

とある大阪の日常。

Sigma 56mm F1.4

あけましておめでとうと共に
僕的には年末の話だが…^^;

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新春一発目にしてこんなん買っちまった…。
ということにしておいて欲しいw。

Sigma 56mm F1.4。

ヨドバシでついでにゴチャゴチャと試写してみんだけど
これがガチで神レンズすぎて自分でも嘘!
ってくらいに速攻で買ってしまったってわけ。
いつもグダつく僕がこれは速攻で買わなあかんヤツやなと。まさにラベルが違う。
年末だけどねw、届いたのは31日。
下の試写がガチな原因なのはゆうまでもない。開放F1.4。

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単焦点の14mmと30mmを所有してる僕的に
15mm、17mmをあえて買い足す価値があるとも思えない印象は
今回もそう特に変わらなかったし、シグマのその他2本も
僕が望むようなボケが得られなかった上に長く重すぎてノーサンクス。

小型にこだわる僕のギリな着地点がこれくらいかという感じで
3万円でもちっとも高いと感じなかったほど、これ一択の世界。
さすがMFT機 NO.3レンズと評価されてることだけのことはある。

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ということで年の瀬からとっくに使ってますけども…
マジで次元が違いすぎなやつ。MFT機がボケる奇跡。

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何が驚いたかって、写りとかボケがうんぬんいう前に
大口径はこんなに高感度のノイズ耐性が上がるのかっていう意外な盲点だったり。

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同じカメラ、同じ場所。同じISO3200。
これ以上どうこういう必要もないマジで冗談みたいなやつで
MFT機のISO3200で溺死したシーンがこのレンズだと
ほぼ生き返ってるってガチなやつ。

AF性能は正直あんまりよくないのが玉に瑕。それだけ。
横の動きに迷う率高め、暗部へのAF性能もかなり低め。

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ここで同じ時間に同じもんやってみたけど
横切る人間に釣られて全然ピントが合わないどころか…だったり。
これはシグマの安い方の30mm。

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まぁゆうてもほぼ望遠ですから、人混みをピタピタ
というわけにはいかないのは当然かと思うんで
ある程度の諦めというか画質とのトレードオフ、悟り的心境は必要かとゆうとこ。
使ってれば無理そうなシーンが読めてくるから事前にレンズを交換するとか
MFのピーキング機能に頼るいさぎよさも必要かと思われます。

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それを差し引いても物凄いって話なんで
すべての点はこの画質の前に杞憂で終われんじゃないかと。
この画質知ったらもう元戻れないかも。

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16mmも欲しくなってしまったのも悩みの種だが
まぁ、とりあえずはしばらくこれで行く予定。

Chapter 2

さらば2019。2020はこれでしばらく頑張ってみます。